| 2008年8月28日号 |
オーボエ奏者の加藤さん
東大曲小でコンサート
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大仙市大曲住吉町に4歳まで住み、 木管楽器のオーボエ奏者として活躍している加藤幸恵さん (26) =東京住=が東大曲小学校 (長澤真人校長・児童数78人) で 「オーボエのしらべ ミニ・コンサート」 を開いた。 幼少期、 お世話になった人々にも聴いてほしいと呼びかけたもので、 クラシックの代表曲など7曲を演奏した。
演奏会は夏休みが終わり前期後半のスタートとなったこの日行われたもので、 体育館には児童、 そして地域の人々が集まった。
加藤さんは小学4年生の時にスクールバンドに入部。 初めはクラリネットを担当した。 オーボエとの出会いは高校生の時で、 「ギネスブックに載るほど難しい楽器だが、 奏でる音色にひかれた。 それまでは引っ込み思案の私だったが、 この楽器と出会ってからは元気で明るくなれた。 そして、 プレーヤーになる決意をさせてくれた」 と語った。 愛知県立芸術大学を卒業後、 フリーランスとして活動している。
演奏した曲はサン・サーンスの「白鳥」やガブリエル・フォーレンの「夢」、カール・フィリップ・エマニエル・バッハの第一楽章「ソナタ」などで、 柔らかな音色が体育館に響き渡った。
曲の合間にオーボエを披露した。 息を吹き込むリードが特徴の楽器であることや、 この部分が植物のアシで出来ていることなどを紹介。 そして、 リードを子ども達に見てもらった。
続いて演奏した曲は「海」、「荒城の月」、「ふるさと」。 哀愁をおび、 気品ある音色は同校の草g真智子教諭の弾くピアノにのって流れた。
演奏終、 児童を代表し佐藤沙南さん(6年生) がお礼の言葉を、 そして全校児童が「校歌」を斉唱、 加藤さんへ贈った。
加藤さんの祖父、 昭之助さんは同校の「子ども見守り隊」の隊長をしている。
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