2011年5月7日号
連休に満開
角館の観桜会

photo 仙北市角館町の観桜会が最高潮に達している。 県内外から多くの人々が訪れ、 咲き誇る桜を楽しんでいる。 4月下旬の低温で開花が遅れていたもののゴールデンウイークに入った4日、 武家屋敷どおりのしだれ桜が満開に。 人出も一気に増え、 地元の商店や観光実行委員会をほっとさせている。

 「がんばろう!東北 角館の桜」。 当初、 4月22日から今月の5日間までの日程でスタートしたものの、 開花が遅れた。 そこで打ち出したのが会期の3日間延長で、 8日までにした。
 そんな中、 憲法記念日の3日には気温が17.1度まで上昇。 開花が一気に進んだ。
 この日は14万人の人出になった。 町を散策する観桜客でおみやげ店や食堂、 出店も活気付いた。
 桧木内川堤の河川敷公園も大勢の人で埋った。
 実行委員会は、 東日本大震災の影響で人出がどのようになるのか。 その成り行きを見守ってきた。
photo  やはり、 大型バスでの来場者は少なかったものの、 京都方面や北海道などからの観光客、 被災地の岩手や宮城ナンバーの乗用車もあり、 関係者をほっとさせた。
 こうした観桜客に楽しんでもらおう、 と様々なイベントも行われた。
 桜並木駐車場近くに設けた特設舞台では 「飾山囃子」 と手踊りの発表会があった。 笛や太鼓、 三味線などの演奏、 そして生保内節やドンパン節などの民謡が披露された。
photo  武家屋敷で開かれたハイカラさんやこまち娘、 鎧姿で散策するコーナーも賑わった。 体験料は2千円だが、 このみの姿に変身。 黒塀などを背景に記念撮影する人が多かった。
 みやびな宮廷雅楽を奏でる演奏会も好評だった。 人力車もフル回転した。
 会場の一角では県立角館南高校の弓道部員25人が震災で被害を受けた高校生を救おう、 と募金活動を展開。 協力を呼びかけた。
 
詳しくは2011年5月7日(土)号をご覧下さい。
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