2024年2月10日号
特賞など決まる
「入学を楽しむ子供の絵展覧会」公開審査

photo  県央・県南地域を中心に事業を展開する株式会社タカヤナギ(蜥q史代表取締役社長)の「第69回入学を楽しむ子供の絵展覧会」の公開審査会が4日、仙北ふれあい文化センターで行われ、各賞が決まった。
 展覧会ではこの春卒園する園児の作品を募集しており、今年は県内47園から779点の応募があった。
 審査員は大曲仙北造形教育研究会の西野美佳会長(横堀小学校校長)、菅原靖副会長(角間川小学校教頭)、熊谷留美子副会長(大曲中学校教頭)の3人。今回は4年ぶりの公開審査で各保育園の保育士ら約30人も訪れ審査会の様子を見守った。
 会場には家族や友達と過ごした楽しい思い出などを画用紙いっぱいに描いた作品が並んだ。審査員は作品から伝わってくる園児の思いを感じ取りながら特別賞8点、優秀賞15点、入選76点、佳作157点を決めた。
 作品は17日から25日までの9日間、大仙地区がイーストモール、仙北地区がワンダーモール、秋田地区がグランマート外旭川店、横手・湯沢地区がグランマート横手店、由利本荘・にかほ地区がグランマート一番堰店に展示される。
 特別賞の受賞者は次の通り。敬称略。
 ▽大仙市長賞=鎌田紬杏(大曲駅前こども園)
 ▽大仙市教育委員会賞=小松幸生(角間川保育園)
 ▽大曲仙北造形教育研究会賞=先ア叶太(藤木保育園)
 ▽秋田魁新報社賞=赤川績(上宮第一幼稚園)
 ▽ABS秋田放送賞=小川結愛(ますだ保育園)
 ▽アサヒ飲料賞=佐々木大和(大森保育園)
 ▽秋田民報社社長賞=齊藤楓乃(認定こども園こひつじ)
 ▽タカヤナギ社長賞=藤原悠翔(角館こども園)
 ※このほか入賞者は後日、本紙の広告欄に掲載いたします。

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※写真は
本紙社長賞の齊藤楓乃さんの作品
手にとり審査
じっくりと見る審査員



詳しくは2024年2月10日(土)号をご覧下さい。
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