2024年4月11日号
今日から1年生
角間川小学校入学式

photo  創立150年の節目の年を迎えた角間川小学校(佐藤洋子校長)で9日、入学式が挙行され、新入生16人が元気に学校生活をスタートさせた。
 初々しいスーツや華やかなワンピース姿で式に臨んだ新入生は、教職員や保護者、在校生らの温かい拍手に迎えられながら、紅白の花のアーチをくぐって入場。氏名点呼でクラス担任から名前を呼ばれると、元気いっぱい「はい」と返事をして立ち上がった。
 佐藤校長は式辞で、学校でいちばん大切な「あ・い・う・え・お」について紹介。「あ」はあいさつ、「い」は命、「う」は運動とし、続く「え」と「お」については「『え』は笑顔。笑顔は周りの人たちを元気にし、自分も元気になる。『お』は、お友達。自分が嫌だなと思うことはお友達にもしない。自分がしてほしいこと、嬉しいと思うことをお友達にしてあげられる、やさしい思いやりのある、お友達を大事にするみんなでいてほしい。みんなで『あいうえお』の花を咲かせよう」と呼びかけた。
 最後に「皆さんが毎日元気に学校に来てくれることがいちばん嬉しい。朝、校門の前で待っているので、明るく元気にあいさつしましょう」と笑顔を向けると、新入生からは、「はい!」と力強い返事があった。
 在校生が高らかに校歌を斉唱する間、新1年生は起立してじっと歌声に耳を澄まし、これから始まる新生活への期待に胸を膨らませていた。
 同校は新入生16人を加え、全校児童73人で新年度をスタート。「文武不岐」の校訓のもと、栄えある歴史と伝統を受け継いで、さらなる一歩を踏み出す。

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※写真は
式辞を述べる佐藤校長
花のアーチをくぐって入場
校歌に耳を傾ける
氏名点呼で元気よく返事


詳しくは2024年4月11日(木)号をご覧下さい。
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