2024年4月16日号
148人が仲間入り
大曲小学校の入学式

photo  大曲小学校(築地高校長)で9日、入学式が行われ、新入生148人が新たに仲間入り。元気いっぱいに学校生活をスタートさせた。
 初々しいスーツやワンピース姿で式に臨んだ新入生は、教職員や在校生、保護者らの温かい拍手に包まれながら、6年生がつくる紅白の花のアーチをくぐって体育館に入場。担任から名前を呼ばれると元気いっぱいに返事をして起立した。
 築地校長は式辞で、ステージに掲げられている「こころひらいてゆめをそだてる」について触れ「『こころひらいて』は誰にでも優しくし、明るくあいさつしてみんなで仲良くする、『ゆめをそだてる』は命を大切にして毎日元気に楽しく遊び、勉強をしてふるさとが大好きな大人になろうという意味」と紹介。「小学校は好きなことや得意なことができるところ、苦手なことを諦めないで頑張るところ。みんなが笑顔になれるよう、たくさん勉強して遊んでください」と述べた。
 最後に「大曲小学校150年目の新しいアルバムの第一ページを全校児童725人で一緒に開こう。新入生の学校生活が楽しく充実したものになるよう心から期待している」と述べた。
 式終了後、1年生の担任と学年名が紹介された。新入生を前に担任らは「わくわくドキドキ入学式。かわいい1年生の入学式。元気いっぱいの皆さんに会えて嬉しいです。みなさんの学年が今日からスタートする。私達の学年の名前は「ぴいす」。みんなの『ぴいす』が集まればニッコリ、明日が始まるよ。今日からよろしくお願いします」と歓迎した。
 続いて6年生の司会進行で、歓迎の集いを開いた。「ジャンボリミッキー」の曲に合わせ後方から2年生が入場。ステージに上り楽しい学校行事や勉強について発表したほか、在校生が「青い空に絵を描こう」を大合唱。「明日から一緒に遊びましょう。元気に来てください。待ってるよ」と歓迎した。
 同校は新入生148人を迎え、全校児童725人で新年度をスタートさせた。

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※写真は
式辞を述べる築地校長
花のアーチをくぐる新入生
元気に返事をして起立
式に臨む新入生
新入生を歓迎する集い
学年名は「ぴいす」に


詳しくは2024年4月16日(火)号をご覧下さい。
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