2025年4月10日号 |
29人が仲間入り
入園をお祝いする会
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大曲中央こども園(佐々木一江園長)で7日、入園をお祝いする会が開かれ、入園児29人が新たに仲間入りした。
お父さんやお母さんに手を引かれたり、抱っこされて入場する新入園児。期待と緊張が入り混じった様子で、ステージ前に用意された椅子やカーペットに座り会に臨んだ。自分の名前を呼ばれると手を上げ元気に返事をした。
佐々木園長は、こども園には0歳児から5歳児まで9つのクラスがあることや、ブロックや絵本、広い園庭には滑り台やブランコがあると紹介。「かわいいお人形さんがあります」とアンパンマンの人形を取り出し「大きくなーれ」と言葉をかけると一回り大きな人形に。さらに言葉をかけると今度は本物のアンパンマンが登場し、子ども達を喜ばせた。
保護者に対しては「大曲中央子ども園が誕生して7年目。教育、保育の充実を図り、明るく楽しい園、安心できる信頼される園、地域に開かれた園づくりをしていく。家庭で大事に育てられたお子様、それぞれの気持ちを受け止めながら、新しい環境への不安が一日も早く安心に変わるよう、職員一同全力で努めていく」とあいさつした。
そら組と星組の5歳児が、新入園児と対面する形でステージ前に集まった。歌「ポンポンポンと春がきた」と踊り「ツバメ」を元気いっぱいに披露。「ご入園おめでとうございます。こども園には楽しいことがいっぱいあります。美味しい給食もあります。明日からみんなで一緒に遊びましょう」と迎え入れた。
新入園児が退場する場面では、アンパンマンと笑顔でハイタッチ。新生活への期待に胸を膨らませた。新年度は143人の子ども達で生活をスタートさせる。
※写真は
あいさつする佐々木園長とアンパンマン
手をひかれながら入場する新入園児と保護者
歌や踊りを披露する5歳児
お祝いする会に臨む新入園児と保護者
アンパンマンとハイタッチ
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