| 2026年2月3日号 |
若い力に感謝
除雪ボランティア「大仙雪まる隊」
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大仙市の除雪ボランティア「大仙雪まる隊」(米澤谷榮一会長)が大活躍している。1月26日と27日は大曲中学校野球部が大曲地域の1人暮らし高齢者世帯で除雪活動に汗を流した。
大仙雪まる隊は、住民同士の助け合い、支え合いで雪害に対応しようと、平成18年の豪雪を機に市社会福祉協議会の呼びかけにより組織されたボランティアグループ。自力での除雪が困難な一人暮らし高齢者らを対象に雪寄せボランティアを実施し、冬場の救世主≠ニして喜ばれている。
26日の活動には大曲中学校野球部2年生9人と引率者、社会福祉協議会の職員、民生委員の計16人が参加した。
大曲あけぼの町の対象者宅では、連日の降雪と屋根から落ちた雪により雪がうず高くなっており、危険な状態に。これを参加者がスコップで削ったりしてスノーダンプで運び、道路に散らした。
若い力であっという間に雪の壁がなくなった。同部副キャプテンの藤原慶人さんは「地域の人たちのおかげで生活できていると思うので、恩返しの気持ちを持って活動に取り組んだ。対象者世帯に来たときはこんなに積もっているのかとびっくりした。上の方は軽いが下の方は重く大変だった」と話した。
家主の女性(86)は「今までは知り合いに雪寄せを頼んでいたが高齢により難しいと断られていた。屋根から雪が落ちなくなると潰れてしまう可能性もあり怖い思いをしていた。若い力には本当に感謝している」と話した。
大仙雪まる隊の登録者は昨年12月1日現在、34個人、53団体の1277人となっている。大曲地域では1月23日に今季初出動した。
※写真は
重い雪に苦戦
屋根からの雪をスコップで寄せる
スノーダンプなどを使い道路へ
雪山を崩す
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