| 2026年2月12日号 |
悪い鬼を退治
はなだて保育園で豆まき
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はなだて保育園(山信田勢津子園長・園児数85人)で3日、節分の豆まきが行われた。3歳から5歳児48人が新聞紙で丸め豆に見立て作ったボールで心の中にすむ悪い鬼≠退治した。
自分の心にすみついた怒りんぼう鬼≠竍泣き虫鬼≠追い払ってもらおうと、同園では毎年この時期に節分イベントを行っている。
季節の変わり目となる立春の前日に、災いや疫病などを追い払い、福を招き入れるための節分について説明があった後、各クラスで色画用紙や新聞紙などを使って作ったオリジナルの鬼のお面をそれぞれ紹介した。
0歳から2歳の未満児は各クラスに戻り、3歳から5歳の以上児48人は豆まきの歌を元気いっぱいに歌った。
子ども達は新聞紙を丸めてつくった豆を使い、壁に貼られた鬼の絵に向かって「鬼は外、福はうち」と豆まきの練習をしていると、突然2体の鬼が登場した。
あまりの迫力に泣き出してしまう園児も。それでも勇気を振り絞り「鬼は外」と大きな声を出しながら新聞紙で作られたボールを投げた。
鬼は子ども達のボールにもひるまずに次々と襲い掛かり、ときには数人の園児を連れ去ろうと企んだ。さらに保育士も連れ去られそうになると、子ども達は「園長先生〜助けて」とSOS。その声で登場したのは県なぎなた連盟理事長も務める山信田園長。なぎなたを手に声援を受けなぎなたで退治すると、鬼はそそくさと退散。泣き叫んでいた子ども達に笑顔が戻った。
朝は寝坊がちだという、さとういとさん(6)は「鬼が怖かったけど上手に退治することができた。(自分の中にいる寝坊鬼に)負けないように頑張りたい」、こまつよしのぶくん(6)は「(連れ去られる)先生を助けたかったけど、怖くて鬼に近づけなかった。ご飯のときに嫌いなものを残しちゃうので、残さずに頑張りたい」と話した。
※写真は
オリジナルのお面を被り歌を歌う
壁に貼られた鬼に向かいボールを投げる
金棒を持った鬼が登場
園児を連れ去ろうとする鬼
鬼にひるまず向かう園児
山信田園長が鬼を退治
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