| 2026年2月21日号 |
机の上で完結
大仙市社協がe-Tax講習
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社会福祉法人大仙市社会福祉協議会は今年から国税電子申告・納税システムe‐Taxを使っての納税を始めた。12日には大曲税務署(佐々木良二署長)の職員を招いての講習会を開いた。
e‐Taxは源泉徴収票の提出や、源泉所得税の納付をオンラインで完結でき、書面での納付書が不要になる。ダイレクト納付を使えば銀行窓口へ行く手間も省ける。
同協議会ではこれまで紙ベースでの納税を行っていたが、業務の効率化や時代の流れに沿おうと、今年からe‐Taxを使っての納税に切り替えた。
この日は実際に職員のパソコンを使いe‐taxを使用した体験コーナーで、同署の国税調査官の齋藤裕之さんが源泉所得税の納付書の送信から納付手続きまで全部完結できる方法を指導した。
地方税の電子手続きシステムeLTAX(エルタックス)の初期登録の仕方については上席国税調査官の堀井美里さんが実際の画面を使い「利用届出の提出」、「提出先の追加」、「口座情報の登録」、「納付情報の発行依頼」、「ダイレクト納付」の5つのステップに沿い説明した。
職員は不安なことや疑問があると、その都度、税務署職員に質問を投げかけていた。
講習を受けた大仙市社会福祉協議会の加藤倫子さん(40)は「納税は法律に関わることで間違えないようにやっているが、はじめてのシステムなので緊張していたが、今日直接質問できたことで不安がなくなった。今までは毎月2種類の税金を納めていたが、毎回税務署に行っていた。それが机の上で完結できる。使うまでは悩みながら登録したりしていたが出来てしまえば流れるようにできた」と話した。
大曲税務署によると、e‐Taxを使っての納税は管内の社会福祉協議会では初の事例だという。
※写真は
e‐Taxのメリットを話す佐々木署長(左奥)
税務署の職員が指導(左)
実際のシステム画面
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