| 2026年2月28日号 |
明るくなってかわいい
中央こども園で卒園前に壁を塗り替え
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「きれい」「明るくなったね」―大曲中央こども園(佐々木一江園長)の廊下や玄関が、明るいフラミンゴピンクに生まれ変わった。塗料販売などを手がける株式会社ささき(佐々木靖彦代表取締役)のスタッフと保護者、同園職員ら約20人が14日、内装塗り替えのボランティア作業を実施。卒園を前に、ひと足早い春の気配が思い出の園を包んだ。
佐々木社長自身も同園の卒園生。平成26年(2014年)に子どもの在園を機に内装塗替えを手がけた縁があり、今回は12年ぶりの「恩返し」となった。
作業に先立ち、佐々木社長は「日頃お世話になっている園への感謝の思いを込めて、みんなで楽しく塗り上げたい。塗り終えた時の感動と達成感はひとしおだと思う」とあいさつした。
使用したのは消臭や抗菌、抗ウイルス効果などを持つ光触媒内装用塗料「エアフレッシュ」。前回のシュガーピンクより一段明るい「フラミンゴ」カラーを選んだ。同社スタッフが前日から養生テープで周辺を保護し、当日は保護者7人と職員9人が作業に加わった。
同社の松本翔太さんが手順を説明した後、参加者は3カ所に分かれて作業を開始。ローラーや刷毛を手に壁を丁寧に塗り進めた。
退色が目立っていた壁がフラミンゴの羽色を思わせるピンクに輝き始めると、保護者や職員から「楽しい」「夢中になっちゃうね」と声が上がった。乾燥後にもう一度上塗りして完成。週明けに登園した子どもたちや保護者は「うちのパパが塗ったんだよ」「おいしそうな色」と声を弾ませた。
さとうゆみちゃん(6)は「ピンク色で明るくて、すっごくかわいい」と目を輝かせた。両親が作業に参加したにしむらみゆうちゃん(6)も「きれいな色で、かわいい。(両親も)うれしいって言ってた」と笑顔を見せた。
佐々木社長は「より温かみのある空間になった。子どもたちが色を楽しみながら豊かな感受性を育んでくれれば」と期待を込める。
佐々木園長は「抗菌・抗ウイルス効果は感染症が流行する時期に心強い。明るくなった園舎で、子どもたちに心豊かに過ごしてほしい」と話した。
※写真は
ローラーで塗り進める
あいさつする佐々木社長
高いところもスイスイ
細かい部分は刷毛で
塗装に使用した「フラミンゴ」
明るくなった壁に喜ぶ園児
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