2026年8月8日号
階段アートに挑戦
はなび・アム

photo  大仙市内の中学生が7月28日、花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」の階段に「花火」をテーマにした絵を描き、階段アートを制作した。4校の美術部(造形部)が協力してデザインを考え決定したもので、部員たちの力作が完成した。
 階段アートは年間数万人の来館者が訪れるはなび・アムが、来館者により楽しんでもらおうと、市内の中学校に協力を依頼したもので昨年に続き2回目。
 階段アートに取り組んだのは大曲南、西仙北、仙北、中仙の4中学校の美術部(造形部)の25人。はなび・アム大研修室に集まった生徒は「昼花火」と「夜花火」をデザインする班に分かれ制作に取りかかった。
 グループごとに案を出し合い、壁に映し出したデザインを、階段アート用のシールを張り下書き。各校の部員が協力しながら塗る色を考え調整した。大小さまざま筆や刷毛を使いながら丁寧に色を塗った。
 夜花火を担当した中仙中造形部の村上咲瑛副部長(3年)は「(大仙市のマスコットキャラクターの)『まるびちゃん』が雄物川越しに花火を鑑賞しているデザインにした。それぞれの花火の形をコスモスやハートの形にするなどして個性的にした。『大曲の花火』の素晴らしさをより多くの人に感じてほしい」と話した。
 昼花火を担当した仙北中美術部の佐々木綸さん(3年)は「鳥海山などの風景と煙の花火をデザインした。煙花火はティッシュに絵の具をつけポンポンと押して煙の感じを出した。はじめはいろいろな学校の人とのコミュニケーションは緊張したけど仲良く制作できた。大曲の花火をぜひ生でも見てもらいたい」と語った。
 はなび・アムには昨年5万8877人が来館した。昨年はじめて制作した階段アートは来館者から好評を得ており、はなび・アムの目玉の一つになっているという。  階段アートは同館1階と3階の階段に設置された。

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※写真は
グループごとに案を出し合う
協力しながら色を塗る

詳しくは2026年8月8日(土)号をご覧下さい。
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