2026年8月11日号
六高生が議会に提案
美郷町議会と初の意見交換

photo  美郷町議会は7月23日、中央ふれあい館で六郷高校(山城寛幸校長)の3年生4人と意見交換した。高橋邦武議長をはじめとする6議員が出席。「美郷町を住みやすい町にするために必要な人・モノ・コト」をテーマに意見を交わした。町議会主催の意見交換会に六高生が参加するのは今回が初めて。
 参加したのは生徒会執行部の佐藤美咲希さん、鶴田向日葵さん、蜩c昊さん、池田葵澄風さん。高橋議長は冒頭のあいさつで、「われわれも多少硬くなっているが、リラックスしていきましょう」と呼びかけた。
 定数16を14に減らして臨んだ昨年9月の町議選。立候補者は13人にとどまり、初の無投票となった。これを受け、議会は同年12月に「議会活性化検討会」を設置。議員のなり手不足への対策や広報・広聴活動の充実に向けた検討を進めている。
 高橋議長は生徒らに「広報とは議会側から皆さんへのお知らせ、広聴は皆さんからわれわれにお話しいただくこと」と説明。本意見交換会を広聴充実の一環と位置付け、より良い町の事業につなげるための率直な意見を求めた。
 生徒4人はそれぞれ、住みやすい町の姿を提案。高齢者と若者の交流イベントの開催、ポイ捨て防止のごみ箱増設、若者向け商業施設の充実などが挙げられた。
 自由討議では、森元淑雄議員が他自治体との違いについて尋ねた。蜩cさんは「地域の人同士のつながりが強く、一丸となってお祭りなどを開催しているところが良い」と返答。鶴田さんも祭りでの一体感を挙げた一方、「歩いて行ける距離に洋服屋やカフェがあれば」と述べた。池田さんは「大仙市と違うのは遊びに行く場所が少ないところ」としつつ、公園や歴史を学べる資料館の充実を評価した。美郷町で17年暮らしているという佐藤さんは「小さい頃から会えば話しかけてくれる人がいるなど、皆さん優しい。地域の人同士の関わりが深いのが良いところ」とうなずいた。
 高橋純議員は「皆さんの率直な意見をどう町政に反映させ、町を盛り上げていくかがわれわれ議員の仕事。貴重な意見を一つでも叶えられるようがんばっていきたい」と述べた。
 蜩cさんは参加前、議会や議員のイメージについて「きっちりしている人ばかりかと思っていた」と話す。会を終え、「会ってみたら話しやすくて、自分たちの意見も言いやすかった。議員の方と直接話すことで自分たちの意見が反映され、より住みやすい美郷町にしていければ」と笑顔を見せた。

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※写真は
六高生4人が意見を述べる
住みやすい美郷町への提案

詳しくは2026年8月11日(火)号をご覧下さい。
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