2026年9月17日号
地域の安寧願い
諏訪神社のみこし渡御

photo  降り続く雨にも笛と太鼓の音は途切れなかった。大仙市大曲上大町の諏訪神社(��橋徳久宮司)で14日、恒例のみこし渡御が行われ、豪華絢爛なみこしが大曲地区のまちなかを巡行した。延暦20年(801年)の創建から1200年以上続くといわれる伝統の例大祭。地域の安寧を願う祈りが広がった。
 「お諏訪さん」の愛称で親しまれる同神社は、征夷大将軍・坂上田村麻呂が真昼山の賊徒征伐の際に創建したと伝わる古社。健御名方大神(たけみなかたのおおかみ)を祀り、地域の精神的支柱として深く根ざしてきた。
 この日は朝からあいにくの空模様。小雨がちらつく午前9時、着飾った護衛約30人を従え、みこしは笛や太鼓の音とともに神社を出立した。先導の神主が道を清めながら厳かに歩みを進め、��橋宮司は馬上で一行の殿(しんがり)を務めた。
 巡行路では、各町内の氏子らが沿道に立ってみこしを迎えた。頭を深々と下げ、合掌しながら見送る住民の姿も。見送った氏子の女性は「今年も無事におみこしを送ることができた」とほっとした表情。遠ざかる一行の後ろ姿を笑顔で見つめた。

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※写真は
小雨の降る中、出立
雨の中を行く

詳しくは2026年9月17日(木)号をご覧下さい。
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